ジュエリーの産地から ふたりの絆になるリングを届ける

2020年冬、Koo-fu Weddingはジュエリーの街・甲府に誕生しました。

ジュエリー産地・山梨のオリジナルブランド「Koo-fu」から、ブライダルコレクションとしてデビューしたのです。

産地だからこその、特別なプラチナの地金「Koo-fu(クーフー) Pt.950」を使用し、高い技術を持つ職人によって、一つ一つに想いが込められた最高品質のマリッジリングが作られています。

そんな『Koo-fu Weddingプロジェクト』発足に込められた想いや歴史をご紹介いたします。

Koo-fu Wedding誕生のきっかけとは?

プロジェクトMTG風景

2020年、コロナ禍で結婚式が挙げられないカップルに、ジュエリー産地ならではの最高の品質で2人の絆になるリングを届けたい、という想いから県内のジュエリーメーカー4社が集まり、プロジェクトチームが結成されました。

集まった4社は以前から産地ブランドKoo-fuを取り扱っていたので、Koo-fuプラチナの扱いには慣れており、デザイナーも華々しいキャリアを持つ人材から新人まで、幅広い感性でジュエリーを作ることが出来ました。

そんな各社のデザイナーにより、地金を活かしたデザインと熟練の職人技が光る Koo-fu Wedding のマリッジリングが完成したのです。

コロナ渦の現在、山梨から全国に届けるために、、

マリッジリングができるまで

コロナ渦で店舗に足を運んでもらうことが難しい現状と、山梨県外一人でも多くの方に届いて欲しいという思いから、オンラインで販売することを決めたジュエリープロジェクト。

オンラインでも手を伸ばしやすい価格と、若い世代のカップルに受け入れられるデザインをリサーチすることに苦労しました。

また、4社のジュエリー企業が集まってKoo-fu Weddingというブランドを作り上げているので、ひとつのブランドとして見えるように、デザインテイストやイメージなどを4社で擦り合わせることにも苦労しました。

ふたりの絆になるリングを届けたい


Koo-fu Weddingの結婚指輪

結婚は人生の節目であり、結婚指輪はふたりの絆としての役割を担います。

そんな重要な役割を、Koo-fu Weddingで果たすことが出来ればジュエリー作りをしている私たちにとっては嬉しい限りです。

 

Koo-fu Weddingから、産地活性化を目指して

やまなしジュエリーショップ


地元だけでなく日本中の方に、この産地独自開発のプラチナの地金「Koo-fu(クーフー)プラチナ950」で作られたKoo-fu Weddingを知ってもらうことを目標に掲げています。

Koo-fu Weddingを通じて、多くの方にジュエリーの街・甲府を知っていただき、産地活性化に繋げて行けたら幸いです。