新しい日々を、自分たちらしいデザインで楽しみたい
“ほかのカップルとは被りたくない”そんな想いを実現するマリッジリングYukari。
ファッションにも馴染む細身のシグネットリングタイプで、おしゃれを楽しむお二人のために作られました。個性的なYukariの魅力をたっぷりとお伝えします。
今回取材したのは、kofuコレクションでSIMPRICHの商品開発に長年携わってきた実績を持つ、ジュエリーデザイナー飯島さん。Yukariの作成に至った経緯や、飯島さんのジュエリー作りに対する想いをお聞きしました。
身近にジュエリーを作れる環境に感化
ージュエリーデザイナーとして、数々のジュエリーをデザインされてきた飯島さんですが、そもそも、ジュエリーデザイナーを目指されたきっかけは何だったのですか？
進学を考えていたところ、山梨県がジュエリーの産地ということを知り、宝石美術専門学校の存在を知りました。母の友人にも自分でジュエリーを作っている方がいたり、自分の同級生の親御さんがジュエリー業界に携わる仕事をしていたり、身近にジュエリーに関わる人たちがいました。元々ものづくりに携わる仕事に就きたいと思っていたので、こんなに身近にジュエリーを作る環境があることを知り、興味を持ったことがきかっけです。
個性的なリングで、お二人らしい日々が始まる
ーこちらが飯島さんがデザインされたYukariですね。通常のマリッジリングよりも個性的な形をしていますね。
ファッションにも馴染む細身のシグネットリングタイプになっています。マリッジリングというよりも、ファッショナブルに身に付けられるように、という考えから生まれました。
マリッジリングはどうしても、類似のデザインが多くなってしまいますが、Yukariは他のリングとは少し異なるデザインになっていますので、他のカップルと被りたくない、というお二人にはぴったりですね。
ーシグネットリングは加工が大変そうなイメージですが、デザインから製品化まで、大変だったことはありますか？
Koo-fuの地金は加工が難しく、熟練の職人さんにしか頼むことができません。Koo-fuの地金を活かし、ファッショナブルに仕上げることが難しかったです。
ーYukariを選ばれるお二人に、どのような想いを込められましたか？
新しい日々のための大切なスタートに、Yukariが少しでも彩を添えられたら嬉しいですね。
ファッショナブルなYukariを身に付けて、お二人で日々のおしゃれを楽しんでいただきたいです。
Yukari - ゆかり
