ともに”歩む”ふたりを見守る約束のリング
Ayumiは、ふたりが出会い一緒に歩き出したスタートの日に、輝きを添えてくれるマリッジリングです。これからの新しいふたりの人生が実り豊かになるように、そんな願いが込められています。デザイナーさんが、Ayumiに込められた想いをたっぷりとお伝えします。
今回取材したのは、これまで数々のジュエリーブランドのデザイン開発に携わって来られたデザイナーの雪江さん。Ayumiのコンセプトや、魅力をたっぷりとお聴きました。
2本の重なるラインで、ともに歩むふたりを表現
ーこちらが雪江さんがデザインされたAyumiですね。2本の糸が1つに重なり合っているのが印象的ですが、デザイン面でこだわったポイントを教えてください。
運命が重なりあって1つに寄り添ったイメージのデザインです。寄り添って歩むふたりが、永遠に離れないように、2本のラインでデザインしました。ふたりでスタートする新たなステージに、あゆみが途切れないように、ずっと守り続けるようにと想いを込めています。
ーデザインから製品化までで何か大変だったことはありますか？
ストレートなラインを美しく仕立てるために、特にレディースのダイヤラインでは、石留めの仕上げにこだわりました。繊細なラインですので、ツメを均等に整えて、細やかなダイヤモンドをライン上に輝かせるように、一粒一粒職人さんがダイヤを丁寧に加工しています。
細かく小さなツメですが、硬さのあるKoo-fu PT950だから可能になったデザインです。
ーたくさんの想いや魅力が詰まった”Ayumi”という名前には、どのような想いを込められたのでしょうか。
ふたりが出会って一緒に歩き出したスタートの日に輝きを添えるマリッジリングです。
これからの新しいふたりの人生が実り豊かになるように願いを込めました。
ともに歩むふたりをいつまでも見守る約束のリングとして「あゆみ」と名付けました。
ーそれでは最後に、雪江さん一押しのAyumiの魅力を教えてください。
2本のラインが重なるように見えるデザインは、シンプルですが重ね付けしているような立体感が魅力です。レディースはダイヤのエタニティリングと、地金の繊細ラインを2本着けているように見えるので手元に華やかさが演出出来ます。