水晶とダイヤモンド、
山梨の魅力溢れるエンゲージリング
水晶とダイヤモンドを組み合わせたデザインのDiamond in Crystal Ringは山梨ならではのエンゲージリングです。
水晶に包まれ、より一層の輝きを増したダイヤモンドを楽しめるDiamond in Crystal Ringの魅力や込められた想いをご紹介します。
今回取材したのは、自社ジュエリーブランド「TO LABO」の商品デザインから製作までを手掛けている貴石彫刻オオヨリの代表大寄さん。
代表作品「Crystal Dome Ring」は、水晶をドームやカプセル状にした中に他の石を封入するという、他にはない唯一無二のジュエリーとして高い評価を得ており、世界150カ国に映像配信されています。
今回は、Koo-fu Weddingで初めてのエンゲージリング「Diamond in Crystal Ring」のコンセプトや、魅力をたっぷりとお聴きしました。
職人だからこそ出来るデザインに挑戦したい
ー数多くのジュエリーデザインを手掛けてきた大寄さんですが、そもそもジュエリー職人を目指されたきっかけは何だったのですか?
小さい頃から貴石彫刻の職人である祖父や父の仕事を見てきました。
貴石とは、宝石のなかでも特に希少性が高いダイヤモンド・サファイア・ルビーなど特定の物質を指します。貴石は非常に硬く加工が難しいのですが、それらの加工プロセスを尽くしたところから生まれるデザインの実現に挑戦してみたい、という想いからジュエリー職人を目指しました。
水晶×ダイヤモンド、唯一無二の組み合わせ
ーこちらが大寄さんが製作されたDiamond in Crystal Ringですね。
ダイヤモンドを水晶で包み込むデザインが印象的です。こちらのリングのコンセプトを教えてください。
水晶とダイヤモンドを組み合わせた山梨ならではのエンゲージリングとなっています。どちらも山梨にゆかりの深いものですので、山梨の魅力がたっぷりとつまったエンゲージリングとなりました。
ー細部までこだわり抜かれたデザインですが、デザインから製品化までで何か大変だったことはありますか?
水晶の中にダイヤモンドを封入する技術と、水晶にいくつものカットを正確に施すことが大変でした。
ーたくさんの想いや魅力が詰まった“Diamond in Crystal Ring”という名前には、どのような想いを込められたのでしょうか。
ジュエリーの産地である山梨ですが、その起源は水晶の産出によって始まっています。
Diamond in Crystal Ringは、その水晶とブライダルジュエリーの象徴であるダイヤモンドを組み合わせた名前になっています。
ーそれでは最後に、Diamond in Crystal Ringの一押しポイントを教えてください。
ダイヤモンドを水晶で包み込んでいるデザインですので、水晶を通してダイヤモンドを見ることができ、さらに輝きがアップしたダイヤモンドを見ることが出来ます。水晶とダイヤモンドの組合せは、他にはない山梨だからこそ出来るデザインです。このDiamond in Crystal Ringが、お二人の思い出に残るエンゲージリングとなれば嬉しいです。