幸せの門出を祝福する二つの”花びら”
門出を祝福するフラワーシャワーの花びらを表現したマリッジリングKadode。
結婚式の祝福をいつまでも忘れないように、幸せのカタチとして舞い上がる花びらをリングにして描いています。お二人の新しい門出を祝福するKadodeの魅力をたっぷりとお伝えします。
今回取材したのは、これまで数々のジュエリーブランドのデザイン開発に携わって来られたデザイナーの雪江さん。Kadodeのコンセプトや、魅力をたっぷりとお聴きました。
ジュエリーとの出会いは偶然だった
ー多くのデザイン開発をご担当されてきた雪江さんですが、そもそもジュエリーデザイナーを目指されたきっかけは何だったのですか？
実は、最初からジュエリーデザイナーになりたいと思っていたわけではないのです。
当時は漠然とものづくりをする仕事に就きたいと考えていました。高校卒業後、山梨県の宝石美術専門学校で学び、会社で商品開発の仕事をすることになったのをきっかけに、自然とデザインを描くようになりました。
ふわりと舞い落ちる幸せの花びらを表現
ーこちらが雪江さんがデザインされたKadodeですね。デザインをする上でこだわったポイントを教えてください。
門出を祝福するフラワーシャワーの、ふわりと舞い落ちる一片の花びらを表現しました。
結婚式の祝福をいつまでも忘れないように、幸せなカタチとして舞い上がる花びらをリングにして描いています。
ーKadodeという名前には、どのような想いを込められたのでしょうか。
ウエディングパーティーでの幸せがいつまでも色褪せないように、、
新しい門出を祝福するリングとして名付けました。
これからの二人の絆を表すマリッジリングは、幸せを永遠につなぐ門出から始まるという意味を込めています。
ーたくさんの想いが込められたKadodeですが、デザインから製品化までで何か大変だったことはありますか？
シンプルですが、翻った花びらの柔らかさを表現するために、何度もカタチを修正して作り上げたフォルムです。
硬いKoo-fu PT950を柔らかい表情に仕立てるために、リングの形を考えながら、永く着けやすいリングにしていきました。
ーそれでは最後に、雪江さん一押しのKadodeの魅力を教えてください。
プラチナの輝きを最も魅力的に見せるために、翻りをつけてデザインしています。
翻った表情がミラー効果を持って、光のもとでは本物の花びらのような光沢を放ちます。
着けやすい指当たりに仕上げたことも魅力の一つですので、ぜひ着けていただきたいです！
Kadode-かどで
