雅な幅広リングで、大人のお二人らしい存在感を
雅な幅広リングで、存在感のある個性的なデザインが特徴的なMiyabi。モダンクラシックな大人の二人にぴったりなリングで、二本目のペアリングにも選んでいただきたいマリッジリングです。そんなMiyabiに込められた思いや魅力をたっぷりとお伝えします。
今回取材したのは、Kofuコレクションを始め、多くのジュエリーデザインに長年携わってきた実績を持つ、ジュエリーデザイナーの飯島さん。ジュエリー作りへの思いや、Miyabiの魅力についてたっぷりお聞きしました。
地元”山梨”でジュエリーを作りたい
ー数々のジュエリーデザインに携われてきた飯島さんですが、そもそも、ジュエリーデザイナーを目指そうと思ったきっかけは何だったのですか？
進学を考えていたところ、山梨県がジュエリーの産地ということを知り、宝石美術専門学校の存在を知りました。母の友人にも自分でジュエリーを作っている方がいたり、自分の同級生の親御さんがジュエリー業界に携わる仕事をしていたり、身近にジュエリーに関わる人たちがいました。元々ものづくりに携わる仕事に就きたいと思っていたので、こんなに身近にジュエリーを作る環境があることを知り、興味を持ったことがきかっけです。
雅な幅広リングで存在感あるリングへ
ーこちらが飯島さんがデザインされたMiyabiですね。存在感のあるデザインが印象的です！
はい。雅な幅広リングで、存在感のある個性的なリングを目指しました。
つや消しとミル打ちでモダンクラシックな大人の二人にぴったりなリングになっています。
ー飯島さんすみません、ミル打ちとはなんですか？
ミル打ちとは、ジュエリーの装飾加工技法の一つで､ジュエリーのエッジやラインの部分に小さな粒の模様を刻み込んでいくものです。また、ミル打ちはドイツ語でミルグレインと言い、千の粒という意味を表します。
これが、千がたくさんという意味につながり､縁起が良いと言われ､婚約指輪や結婚指輪にも好んで用いられています。
Miyabiでのミル打ちは、可愛いかわいい雰囲気の丸型ではなく、あえて少し角のあるミル打ちにすることでモダンな雰囲気にしています。
ーありがとうございます。それでは、デザイン段階から製品化まで大変だったことはありますか？
はい。Koo-fuの地金は加工が難しく、熟練の職人さんにしか頼むことができないのです。
Koo-fuの地金を活かして、存在感のある個性的なリングに仕上げることが難しかったです。
ー飯島さんがMiyabiに込めた思いをお聞かせください。
モダンクラシックな雰囲気で、大人のお二人にぴったりなリングになっています。
二本目のペアリングにも選んでいただきたいマリッジリングですね。
Miyabi - みやび
