水引の「真結び」をモチーフにしたリング
本日紹介するのは、Koo-fuプラチナだからこそできる、まるで白銀の糸を中指に結び付けているような雅な印象のリングです。真結びのように、固く結ばれて解けないお二人の絆を表しているデザインが特徴です。
本日は「みずひき」のデザイナーの方にインタビューをさせていただきました。
ー初めに、「みずひき」のコンセプトを教えてください。
ずばり「水引」です。人生の中で様々な行事で用いられる水引をモチーフにしました。
ーデザインで特にこだわったポイントはなんですか。
このリングは水引の結び方の一種で、「真結び」と呼ばれる形をもとにデザインしています。「結び切り」とも呼ばれており、一度結ぶと解けない固い結び目であることから、一度きりの祝事や行事に用いられます。お二人の固く結ばれた縁が永遠に続くように願いを込めてデザインしました。
ー細部までこだわり抜かれたデザインですが、デザインから製品化で苦労したことはありますか。
まずデザインの面ですが、「水引」のモチーフのイメージを保ちながら日常生活に馴染むデザインに落とし込むのが大変でした。水引をイメージしたジュエリーは巷にありますが、いかにも豪華絢爛な印象だったり、繊細過ぎて日常使いには不向きだったりするものが多い印象でした。水引の組まれた紐のイメージを保ちながら、毎日つけても飽きの来ないシンプルなデザインに仕上げるまでかなりの時間がかかりました。職人さんとも打ち合わせを繰り返し、造形の美しさに妥協しないように改作を繰り返しました。
ー最後に、「みずひき」の魅力を教えてください。
Koo-fuプラチナで表現された結び目の部分です。紐が立体的に絡まりあい結ばれている様を表現するのはとても難しく、Koo-fuプラチナの扱いに長けた職人さんだからこそ成せる形です。全体に荒らしの表面処理を施して、紙縒りの様な柔らかくてマットな質感に仕上げました。品質、技術、デザインすべて合わせて、Koo-fuWedding だからこそお届けできるアイテムだと思います。
永く身につけていただく「二人の愛の証」になる指輪だからこそ、私たちも心を込めてデザインさせていただいています。固く結ばれて解けないお二人の絆を「指輪」という形でオフたちのこれからの毎日を応援させていただけたらなと思います。
二人の想いが詰められた指輪選びも大切な思い出にしませんか？
Mizuhiki-みずひき
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