平和と安らぎのある2人の幸せを
”2人の未来の和すらぎと幸せを”。そんな想いが込められたリング Nagomi。緩やかな曲線を描くことで、”平和” と ”安らぎ” を表すオリーブを表現。そんな Nagomiに込められた想いや魅力について、たっぷりとご紹介します。
今回取材したのは、2020年に新卒で入社されたデザイナー内田さん。内田さんが込めた Nagomiへの想いや、魅力についてたっぷりをお聞きしました。
自身の ”好き” 、 “地元貢献”をともに実現するために
ー学生時代、デザインについて学んでいた内田さん。そもそもジュエリーデザイナーを目指されたきっかけは何だったのでしょうか？
ジュエリーが山梨県の地場産業だと知ったのがきっかけです。
私は山梨出身で、幼い頃から絵を描くことが好きでした。自分が好きなことで、地元に貢献できる仕事が出来たらいいなと考えたのがきっかけです。
また、専門学校でジュエリーについて学び、デザイナーを志しました。
着ける人のことまで考え抜かれたデザインとその想い
ーこちらが内田さんがデザインされた Nagomiですね。こちらの ” Nagomi” という名称にはどのような意味が込められているのでしょうか？
こちらは、リングのデザインの中にオリーブを用いたことがきっかけになります。
オリーブは「夫婦の木」と呼ばれ、「平和」や「安らぎ」の象徴とされています。
こうした経緯から、「和み」という言葉を言葉を連想し、” Nagomi”という名称にしました。
ーこの特徴的なデザインはオリーブをイメージしていらっしゃるのですね。ちなみに、このデザインを考える際にこだわったポイントや込められた想いなどはありますか？
もちろんです。
S字の柔らかいラインとオリーブの葉の模様の組み合わせが、ナチュラルで華やかな雰囲気を演出しているところがポイントになっています。
先ほども少しお話させていただきましたが、オリーブは「平和」と「安らぎ」を象徴しています。
そのオリーブをモチーフにしたリングを着けていただくことで、”2人が和やかで幸せな人生を歩んで欲しい”という想いが込められています。
ーそんなたくさんの想いがつまった Nagomiですが、デザインから製品化までで何か大変だったことはありますか？
オリーブの葉の模様が大きすぎると、着けている際、肌に当たってしまいますし、小さすぎると潰れて見えなくなってしまいます。
そのため、着け心地のよさとデザインが両立できるようにデザインするのが大変でした。
Nagomi - なごみ
