重なり合うお二人の道
これまでそれぞれが歩んできたお二人の道が重なり合い、ともに歩む一つの道に。
そのような想いが込められ、デザインされたマリッジリング Tomoni。
シンプルな美しいデザインに仕上がっている一方、その中に込められたデザイナーの想いや Tomoniの魅力についてたっぷりとお伝えします。
今回取材したのは、OEM商品やブランドジュエリーの企画デザインを行う太田さん。そんな太田さんが込めた Tomoniへの想いや、魅力についてたっぷりをお聞きしました。
よりお客様に寄り添うために
ー今年の4月で入社2年目を迎えられる太田さんですが、そもそも、ジュエリーデザイナーを目指されたきっかけは何だったのですか?
ジュエリーの販売を経験する中で、よりお客様の心に寄り添うジュエリーを自ら生み出したいと考えて、デザイナーを目指しました。
2種類の加工が表現する二人の道
ーこちらが太田さんがデザインされた Tomoniですね。
こちらはとてもシンプルなデザインとなっているように感じたのですが、こちらのデザインにはどのような想いが込められているのでしょうか?
Tomoniには、”お二人の歩んできた人生が重なり共に歩む一つの人生”という想いを込めてデザインしています。
リングの表面を鏡面、マットの二種類の仕上げにすることで、お二人がこれまで歩んできた道を表現しています。
重なるお二人の人生を表現した二本のラインは一周仕上げを施すことで、これからお二人が永遠に歩んでいくよう願いを込めたデザインです。
ーそんな想いが込められた Tomoniですが、デザインにおける魅力などはございますか?
鏡面加工とマット加工の一周仕上げを施すことにより、どの角度から見てもお手元が美しく見えるデザインにしているところです。
マット加工の部分を少し幅を広くとることにより、落ち着いた印象になるところがポイントです。
ー そのようなデザインを施すために、沢山の苦労があったと思いますが、特に大変だった部分などありますか?
手に馴染むゆるやかなウェーブのラインを再現するため、何度も修正を重ねて理想のラインを追求するのが大変でした。
こだわったラインになりますので、ぜひ着けていただきたいと思います!